席替えがあって、ひとつ左の席にズレただけなのですが。
天井埋め込み式エアコンで、吹き出し口が4方向にある一般的なタイプの、風が直撃。
前にそこに座っていた上司が、夏場に寒そうにしていたわけがわかりました。
これでは、夏場にエアコンフル稼働になった時に、寒がりの僕は耐えられるはずがありません。
何か対策が必要。
一般的な、プラスチックの羽をつけるやつは見た目大袈裟だし、粘着テープが剥がれてきた時に落下の可能性あり。
つける場所の真下に席があるので、ちょっと考えもの。
価格のこともあるし、いろいろ検索してたら目に止まった商品。
その名も、「空調課長」。
ちとふざけたネーミングに感じますが、価格は安いしネットの評判も悪くない。
会社で利用しているオフィス機器のネットショップで、取扱いがあるのでオーダーしました。
受け取って、早速ご開帳。
透明なシートが2枚入っています。
パッケージ裏面の説明を見て組み立て。
道具なしで、簡単に組み立て。
穴の部分を切り取って、ツメを差し込むだけ。
結露防止のプレートも入っていたので、セット。
場所を決めて、剥離紙をはずして、吹き出し口の真ん中に貼り付け。
左右が少し足りないのですが、気になる場合は補助フラップをつけると良いそうです。
使うかもしれないので、保管しておきます。
透明なので、違和感なく目立たないですね。
テストで、エアコンのスイッチオン。
風力を最大にし、空調課長をとりつけた部分と、そうでない部分の風があたる場所に立ってみたら、、、
お、他のところは風が直撃なのに、取り付け部分は風が気にならない。
真下はどうかと思いましたが、風が強くてつらいことは無いですね。
開口部で受けた風邪を、側面に流す形で風の向きを変えているのですね。
形が、飛行機の翼のような断面もちょっといい。
コスパ
1000円程度で2セットなので、ちょっと試すにも良いと思います。
剥がれても両面テープで貼り直しもしやすそう。
効果も十分だと思います。
設置のしやすさ
道具も入らずに組み立てられて、貼り付けも簡単。
重量が軽いので、高いところの作業も苦にならないでしょう。
注意点
一般的に見るものと違って、羽の角度を変えられるようにはなっていません。
吹き出し口から直進する風の、向きを両サイドに吹き流すものと割り切って使いましょう。
耐久性は1シーズン使ってみないとわかりませんが、本格的な夏にむけてのクーラー病対策、始めてみませんか?
少しでも、記事がお役に立てますように。
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